5 月18日(日)
ヴィクトリアマイル(GⅠ)
我らが“ウマ倶楽部”の総大将・ブルーメンブラットが出走した。
これまで重賞で勝ち負けできる力を見せているだけあって、この相手でも十分いけると思っていた。
正直、去年のこのレースではなかったほどの“手ごたえ”が今年はあった(と思う)。
あと、ブルーちゃんに必要なのは「運」とか「流れ」とか。
ホンの少しの“きっかけ”。
そう思っていた。
パドックに出てきたブルーちゃん。
GⅠメンバーのここでも見栄えのする美しい馬体。
状態の良さがひしひしと伝わってくる。
鞍上は「ごっちゃん。」こと、後藤浩輝騎手。
前日の落馬で、肋骨を骨折している、と心配される声もあったが、ブルーちゃんの背中にはごっちゃんがいた。
それほどまで関係者、皆がブルーちゃんに期待と自信を持っているんだと思った。
レース。
まずまずのスタートから、中団の内々につけて直線を待つ。
バッチリ折り合い、4角を廻る際の手ごたえは抜群のように見えた。
そして、直線に向くや、内から早めに抜け出して先頭に立つ。。
「あわよくば…」そんな気持ちは一切ない。
「自分から勝ちに!!」そんなレースぶりだった。。
結果、3着。
残り50メートル。馬場の中ほどを伸びてきたエイジアンウィンズ(1着)とウオッカ(2着)に差された。
惜しい。
悔しい。
残念。
でも、ブルーちゃん。
GⅠという最高峰の舞台で、自分から勝ちに行く強気の競馬をしての3着。
勝ちに等しい内容。
思い切り胸を張って欲しい。
レクチャーでは、「残り50メートルで…」という話もあった。
それでも調教師の「これで満足しない」「秋には(この距離で)逆転する」という言葉は力強く、心強い。
待ち望んだ“大輪の薔薇”は惜しくも咲かなかった。
しかし、秋には、この日思い描いていた薔薇よりも、さらに大きな“大輪の薔薇”が咲き誇るだろう。
調教師の言葉を聞いて、そう確信したそりまちなのだった。
PR
一旦はあの結果に納得したけれど、
やっぱりやっぱりまだ悔しい!
この悔しさを払拭するには、秋に勝つのみ!
また応援してやってください。
そうですね~。
次はインディゴでもへディでもリノちゃんでも頑張って欲しいです。
>ステラさん
ブルーちゃん、立派です。
去年は「よく頑張った~」って感じだったけど、今年は「悔しい~」ですね。
でも、それはブルーちゃんに大きな可能性があってのこと。
秋には悲願達成!!できますよ。