Q. 問題
→国分ブラザーズ、どっちが勇作?どっちが恭介?
(正解は最後に↓↓)
10月16日(木)
インディゴの感激の初勝利から一夜明け、この日は千葉県白井市にあるJRA競馬学校へ行ってきた。
普段、一般ピーポーな我々には立ち入ることの出来ない場所だが、この日は、騎手過程3年生による「公開模擬レース」ということで、どさくさに紛れて学校内へ潜入してきた。
敷地内へ入ると、ミニチュアホースがお出迎えしてくれた。
どこへ行っても人気者!!
(羨ましい…)
今回の模擬レースは、競馬ファンだけでなく、地元の方々、そして家族らが見守る中、和やかなムードで行われ、まさに“参観日”だった。
第1レース 白井スプリント
ユー作が勝負服を着て馬に乗っている。。
もうそれだけで感激してしまった。
(馬場入場)
このレース、我らがユー作は最内枠。そして、最大のライバル、兄の恭介は2枠。
好スタートを切ったユー作だったが抑えて2番手、恭介がハナを奪う格好に。
国分2頭が前を争う格好で直線に向く。
(直線)
ユー作~っ!!
結局、前を行く恭介がそのまま逃げ切り1着。
ユー作は、2着。
悔しそうな表情で引き上げていった。
第3レース 白井大賞典
メイン競走。
勝って子どもスマイルが見たい!!
(親バカ。。)
(返し馬)
またまた最内枠のユー作。
だが、多頭数のレース。ダッシュがつかずユー作は後方で包まれる。
動くに動けないまま直線に向いてしまう。
(直線)
大外から脚を伸ばすも、前には届かずゴール。
残念。
残念ではあったが、必死に追うユー作の姿に満足してしまった。
今回、初めて観戦した騎手候補生による「模擬レース」。
おそらく、“勝つ”ことが目的ではなく、授業の一環として、ペース配分、仕掛けのタイミングなど、馬を御し、騎乗馬に合った走りを実現できるかどうかが求められている(ようなものだと思う)。
だが、“レース”と名がつき、これから“勝負”の世界に飛び込もうとしている子どもたち。
心のどこかで、“勝負”にこだわっていたハズ。
レース後、納得がいかなかったのか、悔しそうな表情をしたユー作を見たとき、国分勇作騎手の姿を見た気がした。
(熱く抱負を語る国分ブラザーズ)
A.正解
→左(橙)が恭介、右(青)が勇作でした。
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あ、まだ候補生か(笑)
早く幕作らなくちゃね!
やっぱり騎乗してる姿みたら、騎手なんだなぁって思いましたよ。(候補生ですけど…笑)
幕は…。
この話は今度しますね~(謎)