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10月15日(水) 道営・旭川競馬、4R(ダ・1000M)にインディゴライトが出走した。 鞍上はホッカイドウ競馬のホープ・桑村真騎手。 アトムさんより出走確定の連絡をいただいた時から、気持ちは旭川へ向かっていた。 中央登録抹消後の転厩初戦。 再ファンドを前提としているものの、ここで結果が出せなければ話にならない。 勝たずとも、勝利への手ごたえを掴めるかどうか。 ここが勝負だと思った。 また、旭川競馬は翌16日をもって開催終了。 旭川競馬場に行けるチャンスはこの日を逃すと無いと思った。 運良く、午前中に仕事が終わり、羽田→旭川のJAL便に乗り込めばインディゴのレースにも間に合うことが分かった。 そこで、私は、旭川行きを決意したのだった。 14:50、羽田空港発。 16:20、旭川空港へ到着。 タクシーで走ること20分、旭川競馬場へ到着。 各馬、パドックの周回を終え、馬場入場が始まるところだった。 スタンドでアトムさんと合流。 レースを待った。 タクシーで向かっている時、ステラさんからの電話で、 「インディゴちゃん、抜群の雰囲気だよ~」 と、パドック情報を得てはいたが、あまりの緊張で冷静ではいられなかった。 ファンファーレ。 ゲートイン。 そして、スタート。 インディゴはゆったりとしたスタートで後方になってしまう。 しかし、小回り1000M。 3コーナー手前から捲り気味に進出。 4コーナーを回って気合をつけられて先団に並ぶ。 そして、来た、きたっ、キターっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! インディゴが目の前のゴール板を駆け抜けた。 1番に~!(泣) その瞬間が、その姿が、頭の中を何度も駆け巡った。 ラララ~、言葉にならない~。 その場にたたずむ私に、アトムさんが声をかけて下さり、インディゴのもとへ。 おめでとうございます&ありがとうございます。 関係者の方々に、そしてインディゴに声をかけさせて貰えた。 関係者の方々も嬉しそうにされていた。 その後、馬友の皆さんから心に響く祝福メールをいただき、アトムさんにお祝いしていただき、私はもう、感謝、感激、感動の嵐だった。 インディゴにとっても、私自身にとっても初勝利となった旭川。 今回の勝利は決して忘れられないものとなった。 今回の旭川行きで大変お世話になったアトムさん、祝福していただいた馬友の皆さん。 本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。 (キャロットクラブHPより) 08/10/15 15日の公営・旭川競馬では中団追走から直線抜け出し優勝。レース後の状態を見た上で次開催の門別競馬に出走予定。勝利を挙げれば中央再登録の手続きに入ることになる。 08/10/21 屋外直線坂路でハロン14秒のキャンター調整。「レース後はこちらに戻っていますが、馬体に傷みはありません。今のところ28日の門別競馬ダート1200mに使う予定です」(空港担当者)