3月16日(日)
中山5R、未勝利戦。
芝1800Mのレースにシンセサイザーが出走。
2戦目のシンセは、デビュー戦の前回よりもピリッとした感じが出てきており、気合の乗ったナカナカの雰囲気でパドックを周回していた。
↓パドックのシンセ。
↓ゲートへ向かうシンセ。
レース。
スタートでダッシュがつかなかったシンセは後方からのレース。
コメントでは左右から“パッチン”されたそうなのだが、これは厳しい展開になってしまった。
道中は人気馬を前に見ながら後方を追走。
↓直線追い込むシンセ。
直線で伸びてはいるものの前を捉えきれず、さらに外の馬に差されて4着。
柴山騎手のコメントどおり、「スムーズな競馬」ができていれば結果は変わったかもしれない。
ゆえに今回はもったいない競馬だったと言わざるを得ない。
シンセの課題はやはりスタート。
直線では実力があることを示しているからこそ、この課題が浮き彫りになる。
次走まで人馬ともに課題を克服してもらいたい。
あと一歩という競馬のシンセ。
その一歩が踏み出せた時、このコンビの未来が開ける気がする。
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